Ingressで町の隠れたスポットを再発見

Ingressとは青と緑、2つの勢力に分かれ、現実世界(Googleマップ)とリンクした仮想世界で陣取り合戦を行う世界で200万~300万人がプレーしているGoogle社が開発したオンラインゲームです。

ゲームで使用されるポイントを攻略するため街を歩くことで、今まで知らなかった、遺跡、仏像などが発見したりします。

最近、単にゲームの視点でなくゲームで使用するポイントを利用して、観光の目玉にする試みをしている所もあります。

『オカルティズムと現代』H26年度第7回の報告と次回の開催日程12月21日(日)

『オカルティズムと現代』
  第7回の報告と次回の開催日程について
11月9日(日)14:00~16:30 YCAM2F多目的室にて第7回を開催。
出席者5名(男3・女2)。
自由発言の話題:M資金から裏社会、
すべてが危うい現代にあって(農業やパンづくりを例に)
命がけで生業を営む近隣の方々の話など多岐にわたる。
最後に日本ホメオパシー医学協会「コングレス」に参加された方から、基本レメディ(36種類)の実物ほか関係書籍と併せて回覧を受ける。
以下は、その中で抱いた感想の一つです
今夏の野口裕介さんの死去の話から晴哉の死に関わり、周知の事実と整体師Aさんの見る情景との相違にシュタイナーの霊視を喚起される。
「霊視」という言葉には怪しい響を伴うが、人はただ意識していないだけで、日常的にそれに近い経験をしながら暮らしている。相手の自我の中に瞬時に観入してその人の見ている情景を視る、というA氏の天性はシュタイナーで云うところの「イントゥイツィオン」(霊的合一)に重なる。
それが「イマジネーション」(霊視)として視える方は限られてはいるが、
誰しも対した相手の自我を瞬時に感じ取っており、多くは意識していない。
エーテル体(生命)段階での「霊視」、アストラル体(心)段階での「霊聴」(インスピラチオン)、自我(魂)段階での「霊的合一」は、それを意識している場合の用語とも言える。
自我が観入するのは眼前の人に限られず、時間空間に関わらず死者とも隔てはない。
また、人間以外の事物や生きものの中に入り込んで霊的に合一することも困難ではない。
「実相観入」と称されるが、芭蕉の句の多くはそのようば合一の中から掬い取られた言葉であろう。
ところで、昨今のスピリチュアル一般の危うさは、霊的であるものを唯物論的な視点からしか見ることができないという点にあり、その観点からは自分の唯物論的な視覚さえ意識化できないとい点にある。
霊的な支柱を求めることがそのまま唯物論的霊性という物性の陥穽に囚われることになる。
霊感商法をはじめ、見えるものとして幽霊を求める、物を動かし変じるというサイキック、所謂「心霊」一般がその胡散臭さ故に繁盛するのも唯物論全盛の時代だからであろう。
現代はエジプト文明の甦りの中にあるというシュタイナーの文明期論によれば、霊魂が戻って来るという器・ミイラがその最たる物であろうし、ゾンビに吸血鬼・地球滅亡と不死のヒーローたちをCG画像で娯楽大作に描き続けるハリウッド映画にその兆候を見ることもできようか。
それらを事の是非ではなく、抗えぬ文明論的展開の有様として眺めるならば、「科学」の進展と伴走してきた西洋文明の唯物論を経て、変容したエジプト文明を随所に見て取れる。
問題はそれを意識したところで、現代の日本にあってどのように自分を位置づけ自分をどうするかである。
【文責:学級委員 岡田隆】
次回の開催日程
第8回 12月21日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
  テキスト『シュタイナーの死者の書』(ちくま学芸文庫)
  第二部 第三講

まちの未来・イメージ工房 平成26年度後期第6回ゼミの御案内 11月23日(日)

やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成26年度第6回ゼミの御案内―

次回のゼミ開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
11月23日(日) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :財政から再生させる地域社会
会 場 小郡地域交流センター2階 視聴覚室
※会場は2階です。お間違えの無いように!
(住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

実践!幕末維新学 ~実生活に活かせる維新的思考と行動~第03回平成26年11 月15 日(土曜)

実践!幕末維新学 ~実生活に活かせる維新的思考と行動~(株)ザメディアジョン・リージョナル 代表取締役 北尾 洋二
■ 授業の目的
現代日本の出発点と言っても過言ではない「明治維新」。この江戸時代から明治時代という
大転回の原動力となったのは、「薩長」を中心とした幕末の志士たちの「あり方」(考え方
=志)であり、その「やり方」(行動)である。この「あり方」と「やり方」を、本質的な
観点から分析し、現代日本社会に活かせるものを見出し、日常生活を充実させるのが本講
座の目的である。(松下村塾の理論的な主柱である「陽明学」に立脚した解説を軸とする
・第3 講(11 月15 日・土曜15:00~18:00/終了後「懇親会」を開催)
幕末維新的「実行計画」のつくり方 ~『松陰先生的思考』で、未来へ向かう!
(会場/山口市大殿地域交流センター)

『オカルティズムと現代』H26年度第6回の報告と次回の開催日程11月9日(日)

 

『オカルティズムと現代』第6回の報告と以降の開催日程について

10月12日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室にて第6回を開催。
出席者6名(男3・女3)。
整体師Aさんからの問題提起:
読んで理解することと実際に身体的に感得することとの相関は?
シュタイナーを読むことを一例として、字面を悟性的に理解することと実際に瞑想することとの違いを挙げる。
それは(テキストの今回の講義内容に関わり)思考を感情へ、感情を意志へと深めることの困難でもある。
言葉以前のものを言葉を用いて伝えようとする試みとその困難でもあり、自分自身を相手に人間の本質を体験し見出していくほかはない。
シュタイナーの著作を読むこと自体が既にその道への招待ともなる。
その他の自由発言事項;
当初のPM2.5騒ぎと現在の対応を例に、人間の「慣らされ易さ」と小出しにされる情報操作について。
再び「ホメオパシー」の資料提供;
JPHMA(日本ホメオパシー医学協会)「コングレス」に登壇する方々の紹介:
白川太郎・池田整治・内海聡の各氏ほか。
「山口シュタイナーの会」主催の「仲正雄講演会」のチラシを配布;
演題「こころに出会うー見えないものに支えられてー」
飯山一郎氏の活動と『横田めぐみさんと金正恩』の話など。
【文責:学級委員 岡田隆】
以降の開催日程
第7回 11月9日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
  テキスト『シュタイナーの死者の書』(ちくま学芸文庫)
  第二部 第二講
第8回 12月21日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
  テキスト『シュタイナーの死者の書』(ちくま学芸文庫)
  第二部 第三講

まちの未来・イメージ工房 平成26年度後期第5回ゼミの御案内 10月19日(日)

やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成26年度第5回ゼミの御案内―

次回のゼミ開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
10月19日(日) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ : 日本の地域社会の崩壊
会 場 小郡地域交流センター1階 実習室
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料

【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

オカルティズムと現代』H26年度第5回の報告と次回第6回の開催日程10月12日(日)

『オカルティズムと現代』第5回の報告と次回の開催日程について

9月28日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室にて第5回を開催。
出席者5名(男3・女2)。
前回話柄になった「ホメオパシー」について概説。
また、参会者のお一人から関連資料の提供あり;
JPHMA(日本ホメオパシー医学協会)「コングレス」チラシ・会長由井寅子さんの記事を掲載した「フシ゛サンケイビジネス」紙ほか。
整体師Aさんの身体感覚をシュタイナーの術語を用いて理解を試みる;
整体とは、施術者の感応によって受ける側の障りが整えられる経過であるとすれば、エーテル体に関わる「霊視」・アストラル体に関わる「霊聴」・自我と事物との「霊的合一」のいずれにも通じる術である。
操法そのものが瞑想でもあり、東洋的な「内観的な身体」がシュタイナーの西洋の言説と照応することになるが、それを隠された(=オカルト的な)叡智と呼ぶこともできるだろう。
双方とも、生と死の秘儀に発するものであるからには、単なる知識にとどまることはできず、自ずと実践的にならざるを得ない。
ここで図らずも、実際にAさんから操法を受けることとなり体感を得る;
例えば、頭蓋(脳)の創造(造形)が前世に由来するものであること、その脳が身体を創造し、その骨格が来世の頭骨を築く…、などなど。
(スワイショウの実技も披露された。)
シュタイナーの瞑想が眉間部のチャクラから咽喉部を経て心臓部へと向かうのに対して、禅をはじめ東洋的瞑想が丹田(肚)から上へ向かうことの実感について質問;
Aさんの応えに、キリスト教の祈りと救世観音菩薩の合掌とを対照され納得。
その他、甲野善紀さんの技についてなどの話あり。
【文責:学級委員 岡田隆】

次回の開催日程
第6回 10月12日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
テキスト『シュタイナーの死者の書』(ちくま学芸文庫)
第二部 第一講

まちの未来・イメージ工房 平成26年度後期第4回ゼミの御案内 9月28日(日)

やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成26年度前期第4回ゼミの御案内―
次回のゼミ開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
9月28日(日) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ : 市場社会の限界
会 場 小郡地域交流センター2階 視聴覚室
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
※今回の会場は2階です。お間違えのないように!
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

『オカルティズムと現代』H26年度第4回の報告と次回第5回の開催日程9月28日(日)

『オカルティズムと現代』第4回の報告と以降の開催日程について

8月24日(日)14:00~16:30 YCAM2F
多目的室にて第4回を開催。
出席者7名(男3・女4)。
 現代日本の「食」に関わり、その現状と危機感について自由発言;
 代替え甘味料ほか多くの食品添加物による食生活への脅威と対抗手段、長寿社会に巣食う医療機構とそこから逃れることのできない構造的な状況etc.参会者各自が自分のこととして抱えている日々の暮らしの問題であり、日常的な事例に裏打ちされた苦言や警鐘が途切れることなく出てくる。
 行き着くところ、現下の経済原理の支配下にある食と人間の袋小路であり、怪しいモノを食わない、あるいは自給自足以外に道はないというところに逢着するが、それらを知識として知っていることと実行することとの落差にも無自覚ではいられない。
 生き残る(長生きする)こととエゴイズムとの相関を抜きにできない議論でもあるが、これは見識・意見の続出に押されて言及できなかった私見である。
話題となった事項:「環」・ケッシュ財団・ベリー西村・『魂の法則』・内村聡など。
 その他、眼と視力に関わり、整体師A氏から「気針」という整体技法を教示される。
また、「森のがっこう」と八坂圭さんの「にじみ絵」ワークショップの紹介もあり。
【文責:学級委員 岡田隆】
以降の開催日程
第5回 9月28日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
  テキスト『シュタイナーの死者の書』(ちくま学芸文庫)
  第一部(二つの公開講演)全体
第6回 10月12日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
  テキスト『シュタイナーの死者の書』(ちくま学芸文庫)
  第二部 第一講

人物から見る中国現代史第9回講座の御案内 9月28日(日)

人物から見る中国現代史第7・8回の開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしています。
第9回
9月28日(日)13:00~14:30
テーマ:講座の進展、受講者の希望により決定
会 場 山口ふるさと伝承総合センター
参加料 500円
住 所:山口市下竪小路12番地