シベリア・シリーズ研究会[シベ研]令和4年度 第10回「完成・配布」令和5年3月26日(日) 10:30~12:00 山口ふるさと伝承総合センター

シベリア・シリーズ研究会[シベ研]

学級委員 藤 川 哲(山口大学人文学部教授)
募集対象 市民一般
定 員  15名程度
受講料 無  料
会 場   山口ふるさと伝承総合センター (山口市下竪小路12番地)

香月泰男の〈シベリア・シリーズ〉に込めた思いを21世紀へ
 約50年前、東京でなく、山口県の三隅町から戦後の日本社会、そして世界に向けて、平和への願いを込めた〈シベリア・シリーズ〉を発表し続けた画家が、香月泰男です。
 この研究会では、画家が残した言葉や関連資料などを丁寧に読み解きながら、現代社会における芸術の役割、平和な日常の大切さ、戦争のない世界の実現のために何ができるか、といった問題について考えます。

後期は、「〈私の〉香月泰男」、「〈私の〉シベリア・シリーズ」と題するエッセイを持ち寄ってもらい、小冊子にまとめます。
第6回 令和4年11月27日(日) 10:00~11:30
オリエンテーション

第7回 令和4年12月25日(日) 10:00~11:30
「合評会(1)」

第8回 令和5年 1月29日(日) 10:00~11:30
「合評会(2)」

第9回 令和5年 2月19日(日) 10:00~11:30
「目次作り・編集・校正」

第10回 令和5年 3月26日(日) 10:00~11:30
「完成・配布」

【問合せ先:藤川】
※申込者には、科目担当者より日程・場所等を毎回ご案内いたします。

YICA(イッカ)アート講座 全日程を終了いたしました。

全日程を終了いたしました。

YICA(イッカ)アート講座 今ここ—近いは遠い、遠いは近い—
山口現代芸術研究所(YICA)の活動や所属するアーティストによる作品をプレゼンテーションや
対談形式でご紹介します。
 アーティストの視点、アイデア、手法など、アーティストの活動や現代美術および地域文化芸術の
周知や教育普及を一般の方々を対象に実施する講座です。

第3回 令和4年11月18日(金)14:00〜16:00 山口のアート・エコロジー

 私たちのアート環境について探究するためのワークショップです。
 アーティストや作品、美術館や文化施設、アートに関する書籍などの名前を思いつくままに
紙の上に書き出し、自分にとって「心理的に近い/遠い」、「関心が高い/低い」といった基準
で並べ直します。近くにあるのに遠い存在に感じられるもの、目の前にはないけれど身近な
存在、そうしたものを再発見する機会になるでしょう。

【問合せ先:藤川】
※申込者には、科目担当者より日程・場所等を毎回ご案内いたします。

アクティブライフやまぐち 令和4年度『アクティブライフコミュニティーカフェ』令和5年3月26日(日)10:00~12:00 山口ふるさと伝承総合センター

日 時:令和5年3月26日(日)10:00~12:00
会 場:山口ふるさと伝承総合センター
定 員:30名
講 師
矢吹信子 整理収納アドバイザー・山口県自主防災アドバイザー(防災士)
湯上みどり 空き家対策プロジェクト(一社)さくらブリッジ理事 片付けコーディネーター

内容:『アクティブライフコミュニティーカフェ』
[テーマ]シニア世代の生活
シニア層・高齢者の日常の片づけ整理と1番大きなものでもある家、空き家になりうる可能性は今後誰にでも起こりうるかと思います。
そうなる前の片づけ、なってしまった時の問題の向き合いを皆さんで意見シェアしていきます。

令和4年度連続特別講座 「幕末維新 山口れきし散歩」 第4回 令和5年3月18日(土) 13:30~15:30 山口ふるさと伝承総合センター

令和4年度連続特別講座
「幕末維新 山口れきし散歩」

■サンデー山口に連載中!
今、山口市内で忘れ去られようとしている、そんな幕末維新関連の
史跡・ゆかりの地を解説。
時代は変わっても、決して変わらないものが、そこにある。
たとえ埋もれていたとしても「ホンモノ」は、いつかまた必ず世に出る

第1回 令和4年12月24日(土) 13:30~15:30
第2回 令和5年 1月28日(土) 13:30~15:30
第3回 令和5年 2月18日(土) 13:30~15:30
第4回 令和5年 3月18日(土) 13:30~15:30
会 場 : 山口ふるさと伝承総合センター (定員50名)

当日LIVEを予定しています。お手持ちのPC、スマホ、
タブレットYouTube対応テレビでも視聴出来る予定です。
講 師  松前 了嗣 氏 (防長史談会山口支部長)
まつまえ りょうじ
プロフィール
昭和42年(1967)、山口県玖珂郡錦町(現・岩国市)生まれ。
九州産業大学商学部出身。在学中は落語研究部に所属。
現在、本業のかたわら、「防長史談会山口県本部山口支部」
「大内史談会」「やまぐち萩往還語り部の会」などの活動に携わり、
講演や地元情報紙「サンデー山口」「雄飛」「白石地域づくりだより」
への執筆にも取り組み、明治維新胎動の地、山口県の魅力を広く
世間にPRしている

日本酒を学習して嗜む (『発酵』って何だろう?)  令和4年度日程を終了いたしました。

日程を終了いたしました。

『発酵』って何だろう?
(発酵食品の製造法、歴史、商品開発の実施例から『発酵』を学ぶ)

講   師 柏木 享 氏 やまぐち発酵文化研究所代表 
募集対象 市民一般
定   員 50名程度
受 講 料 無 料
会  場 山口ふるさと伝承総合センター
       山口市下竪小路12番地

『発酵』って何だろう?
近年よく目にするようになった『発酵』とはどういう現象なのだろうか?
各種発酵食品の製造方法や、新商品開発の事例を学習して理解する。本県には、日本酒や醤油・魚醤が、古くから製造されてきた記録が残っている。これらの歴史を辿りながら『発酵』とは何かを考える。食品製造により副生する酒粕等の未利用資源の有効利用について紹介する。

第1回 令和4年6月11日(土)14:00~15:30
■『発酵』って何だろう?■
日本酒、魚醤、醤油などの発酵食品の製造方法を学習し、『発酵』とは何か?を考える。

第2回 令和4年7月16日(土)14:00~15:30
■発酵食品の新商品開発の事例研究■
『れんこん焼酎』、『やまぐち桜酵母』の清酒開発、『とらふぐ魚醤』等の開発事例を紹介する。ものづくり・特産品開発の面白さを共有し『発酵』を理解する。

第3回 令和4年9月10日(土)14:00~15:30
■やまぐち・酒の歴史■
古墳時代、大内時代の酒造り、葡萄酒の伝来、幕末のパン造り・・現代までの、本県の酒に関係する歴史的事象について紹介する。これらが現代の酒造に与えた影響を考える。

第4回 令和4年10月8日(土)14:00~15:30
■こうして地酒は元気になった!■
かっては全国的にも低レベルであった本県の日本酒の品質が最上位にランクされるようになった。その秘訣を紹介する。

後期
日本酒を学習して嗜む- 『発酵』って何だろう? –
日本酒を楽しく嗜むため、難解な日本酒用語を解りやすく解説する。
コロナ禍で『宅のみ』の増加に伴い日本酒に接する機会も多くなっていると思われます。
 『日本酒ラベル』には、純米酒、生酛(きもと)、山田錦、精米歩合、酵母、麹などの多くの専門
用語が使われています。
 これらの用語をわかりやすく解説し各キーワードの意味を理解して嗜(たしな)むと日本酒を
いっそう美味しく味わえま

令和4年度後期
日本酒を学習して嗜む (『発酵』って何だろう?)
第1回 令和4年12月3日(土)14:00~15:30
■日本酒用語の解説■
 『日本酒ラベル』に記載されている、山田錦、生酛、純米酒、日本酒度、酸度などの酒造関連の専門用語について説明する。
第2回 令和5年1月14日(土)14:00~15:30
■日本酒・雑学■
 日本酒を科学する。また酒粕の利用について考える

柏木 享 氏 プロフィール
昭和19年(1944)、鳥取県鳥取市生まれ。広島大学工学部発酵工学科卒業。
山口県産業技術センターで、県内食品企業(酒造業を主体)の技術力の向上
と新商品開発の支援を行う。酒造好適米の復活生産、酒造技術ノウハウの
採用、純米酒用酵母の分離などにより本県の日本酒のレベルアップに貢献。
全国の発酵関連企業への技術指導・アドバイス、本県・酒造史の調査研究を
行っている。またSDGsの視点で、食品製造時に副生産される酒粕等の未利
用資源の有効利用について研究を行っている。

こどもとアート ~アートを通した遊びと学び ~ 全日程を終了いたしました。

日程を終了いたしました。

こどもとアート ~アートを通した遊びと学び ~

学級委員 鈴木啓二朗
講 師 鈴木啓二朗
募集対象 市民一般(7歳前後のお子さんと親御さん)
定  員 10名程度
受 講 料 無 料
会  場 山口市内の指定の場所
     
■アートを通して遊びながら、学びましょう!
フィールドワークなどを通して、現代美術や国内外のアート作品の事例を紹
介しながら、観察力、分析力、判断力、想像力、発想力、記憶力、表現力な
どを、遊びながら学ぶクラスです。幼児から小学校低学年のお子さんと親御
さんを対象としています。

第1回 令和4年6月18日(土)10:00~11:30

第2回 令和4年7月23日(土)10:00~11:30

第3回 令和5年1月14日(土)10:30~11:30

第4回 令和5年2月11日(土)10:30~11:30

【問合せ先 : 鈴木】
※申込者には、科目担当者より日程・場所等を毎回ご案内いたします。

木工入門~木材に親しみ、生活に利用する~ 全日程を終了いたしました。

全日程を終了いたしました。

木工入門~木材に親しみ、生活に利用する~
初心者を対象に、実習を通して一般的な木工具の使用方法ならびに加工技法をわかりやすく説明します。
一枚の板から加工を始め、3日間が終了した時点では、参加者一人ひとりの個性が生かされた素敵な作品が出来上がっているはずです。小学生から大人まで、幅広い年代が一緒になって楽しむ講座です。
なお、工具や材料は主催者で用意します。

講   師 岡村 吉永 山口大学教育学部 教授
募集対象 市民一般 (小学生以上。小学生の場合は、要保護者同伴)
定  員 10名程度
受 講 料 4,000円
会   場 山口大学吉田キャンパス 教育学部 実験実習棟
       (山口市吉田1677-1)

第1回 令和4年9月17日(土)8:30~13:00
安全等の諸注意・題材等の解説【木どり作業】

第2回 令和4年9月18日(日)8:30~13:00
切削工具の使い方と加工技法

第3回 令和4年9月19日(月)8:30~13:00
作品の仕上げについて【組み立て、塗装】

※制作題材は、ちょっとアンティークな「スパイスラック」を予定しています。
※ 各回の作業は、目安のため、進捗状況によって変わります。

まちの音楽室CDコンサート 全日程を終了いたしました。

全日程を終了いたしました。

令和4年度まちの音楽室CDコンサート

学級委員 西園 尚司
顧  問 岩谷 繁
募集対象 市民一般
定  員 50名程度
受 講 料 無 料
会  場 山口市菜香亭大広間
     
■名曲・名演のCDコンサート
まちの音楽室では、クラシック音楽のCDコンサートを開催しています。
山口の街では世界最高の名演奏に生で触れることは難しいのですが、それならば、
CD音源を使用し、それで世界最高の名演奏を存分に楽しもう!という趣旨で始まった
のが、この「まちの音楽室」です。

第83回 令和4年6月24日(土)19:00~21:10
「バロック音楽の夕べ」

第84回 令和4年9月3日(土)19:00~21:10
「夏の終わりの音楽祭」

第85回 令和4年10月22日(土)19:00~21:10
「イギリスの音楽の夕べ」

第86回 令和4年12月17日(土)19:00~21:10
「第九の夕べ」

第87回 令和5年2月18日(土)19:00~21:10
「ニューイヤーコンサート」

コンサート・プログラムの選定
 プログラムを選定する企画会議では、参加者の皆さんからのリクエスト曲をはじめ、
企画委員それぞれ思い入れのある音楽を携えて話し合い、使用候補盤の聴き比べ
を行います。
――こうして世界にたった一つのプログラムが出来上がります。
オーディオ機器
C D  SONY CDP-R3AMP
AMP  TRIODE TRV-88SE 真空管 KT-88×4
S P  JBL J216PRO
SONY サブウーファー

途中受講可能

街づくりの森 令和4年度後期 第3回 令和5年2月 開催予定 18時30分~ 県民活動支援センター

街づくりの森
学級委員 末永 光正氏 
講  師 街づくりの森として取り組む内容が決定後、取組事業に適任の顧問を探して依頼する
定  員 10名程度
参加費  無 料
会  場 県民活動支援センター
■みんなの思いで地域は創られていく
あなたが住んでいる地域にはいろいろな地域課題が山積しているのではないでしょうか?
その課題を出し合って解決策を考える場です。
1人で悩むよりみんなで話あって解決策を探してみませんか?
街づくりの森は、参加者1人1人が主体となって活動する場です。
参加者のコラボレーションで作り上げる地域課題解決のための研究会ができればと考え
ています。
第1回 令和4年11月26日(土) 18:00~20:00
    参加者と一緒にどのような分野での地域課題を研究するかについて協議する。
第2回 令和4年12月予定
    第1回で決定した分野について、具体的な地域課題を参加者で出し合う。
第3回 令和5年1月予定
    街づくりの森で研究する具体的な地域課題を決定する。
第4回 令和5年2月予定
    研究課題に適任の講師を決定する
第5回 令和5年3月予定
    具体的な地域課題解決のための研究会をスタートする。

【問合せ先:末永 】
※申込者には、事務局より日程・場所等を毎回ご案内いたします

T4作戦とホロコースト 令和4年度後期 第6回ホロコースト「教 訓」令和5年3月11日(土) 14:00~16:00 山口ふるさと伝承総合センター

T4作戦とホロコースト
※この講座は、IDOMの趣旨にのっとり、宗教や政治の活動とは関係ありません。
■現実を理解することは、厳しくそして難しい
 アンネフランクは、日記に「私は思うのですが、戦争の責任は名も無い人たちにもあるのです。」
と書き記しました。
 ロシアがウクライナ侵攻して9ヶ月たち、ただ戦況を注視するだけで無力感に浸る中、アンネの
言葉が深くつきささります。平和を育むテーマの講座を続ける事に意味はあるか、答えを探せれ
ばと思います。
「ホロコーストを知る」講座の第10期目です。今回は、「T4作戦」に焦点をあてます。

第1回 令和4年10月15日(土) 14:00~16:00
「T4作戦」
第二次世界大戦下のナチスドイツで実行された障害者の安楽死政策について話します

第2回 令和4年11月26日(土) 14:00~16:00
ホロコースト
ナチスドイツ下で行われたユダヤ人迫害について話します。

第3回 令和4年12月10日(土) 14:00~16:00
T4作戦とホロコースト
ホロコーストとT4作戦の係わり、優生思想について話します。

第4回 令和5年 1月14日(土) 14:00~16:00
生きるに値しない命
ナチスドイツの人種政策の一つの要因について考えます。

第5回 令和5年 2月18日(土) 14:00~16:00
相模原施設事件
2016年に日本国内で起こった事件を振り返ります。

第6回 令和5年 3月11日(土) 14:00~16:00
教   訓
T4作戦からの教訓は何かを考えます。

会   場 山口ふるさと伝承総合センター
山口市下竪小路12番地、TEL: 083-928-3333
講   師 柳田 親志 氏
定   員 10 名程度
参 加 費 無    料
【問合せ先 : 柳田】
※申込者には、科目担当者より日程・場所等を毎回ご案内いたします。