まちづくりの森 平成30年度 第4回平成30年10月9日(火)18:30~20:00

まちづくりの森 ~夢を実現するための仲間づくりの場~
 平成30年度 第4回平成30年10月9日(火)18:30~20:00
会 場 県民活動支援センター
パルトピア山口(防長青年館)
(住所:山口県山口市神田町1-80)
開催テーマ  「街づくりの森の仕組みづくりについて」
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 末永光正
TEL 090-3889-5607  E-Mail sue@c-able.ne.jp

まちづくりの森 平成30年度 第3回平成30年9月11日(火)18:30~20:00

まちづくりの森 ~夢を実現するための仲間づくりの場~
 平成30年度 第3回平成30年9月11日日(火)18:30~20:00
会 場 県民活動支援センター
パルトピア山口(防長青年館)
(住所:山口県山口市神田町1-80)
開催テーマ  「参加者の各事業の進捗状況の報告」
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 末永光正
TEL 090-3889-5607  E-Mail sue@c-able.ne.jp

参加者4人

研究会内容
①森の学校運営状況について・・・スーパーヒーロー小沢獅子丸会山口の活動報告。   
②日本のクリスマスは山口からの商品開発について・・・クリスマスケーキの上に乗せるチョコレートでできたマドンニーナの開発。採用してくれるケーキ屋さんの検討。風月堂、アサヒ製菓などの候補検討。                                  
③田舎体験事業について・・・竹で遊ぶ体験事業。勅使河原宏氏の竹のオブジェが参考になるのではないか。                                  
④里親制度とすこやかホームについて・・・森の学校との連携も可能ではないか。地域での里親受入れ体制の整備は可能か研究。

参加者からの感想や、科目実施を通して学んだこと
参加者が各自の志を実現していくためには、協力者が必要になる。街づくりの森は、現状では、孤独感を解消する場にはなっているが、志をさらに前進させるためのマンパワーにはなりえていない。この点の解決方法を検討する必要がある。
参加者が各自の志を実現していくためには、協力者が必要になる。街づくりの森は、現状では、孤独感を解消する場にはなっているが、志をさらに前進させるためのマンパワーにはなりえていない。この点の解決方法を検討する必要がある。

まちづくりの森 平成30年度 第2回平成30年8月14日(火)18:30~20:00

まちづくりの森 ~夢を実現するための仲間づくりの場~
 平成30年度 第2回平成30年8月14日日(火)18:30~20:00
会 場 県民活動支援センター
パルトピア山口(防長青年館)
(住所:山口県山口市神田町1-80)
開催テーマ  「すこやかホームの新しい在り方について
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 末永光正
TEL 090-3889-5607  E-Mail sue@c-able.ne.jp

参加者 4人

研究会内容
すこやかホームの内容について説明。児童福祉施設に入所していて家庭に帰る機会の少ないこどもを週末や長期休みに家庭で過ごしてもらう制度。過ごし方としては、受け入れ家庭にもよるが、学習や趣味、体験など。家庭生活の体験をしながら受入れ家庭との交流を図ることが目的になっている。すこやかホームの受け入れ先を増やしたいがどうすれば良いかについて協議。地域の複数家庭が一緒に受け入れて交流するという方法の具体化について提案があった。過去に岩国の方で地域の集落で受け入れていたケースはあったが、現在は無くなっているようである。農業体験を通じたすこやかホームについて協議した。

参加者からの感想や、科目実施を通して学んだこと具体策を実施する手順を考える必要がある。                      街づくりの森は、あくまでも志を持っている人が主体的に活動して実現する場である点が、フォローの仕方をどのように街づくりの森に組み込んだら良いかについて研究が必要である。特に職場の課題を解決する場合は、これ以上の関わりが困難であるように思われる。

山口盆地考 2018 第8回 平成30年11月30日(金)

山口盆地考2018(第8回)
平成30年11月30日(金) 19:00~20:30
講師 渡辺栄(アーティスト)+渡辺京太
テーマ :「イタリア~アートな生活と街づくり」
会 場 山口情報芸術センター・多目的室
講座内容
 イタリア、ミラノに長く滞在されている渡辺夫妻より、初期キリスト教時代のモザイク画から、美術学校の生徒たちが制作発表している最新のアート表現まで、約1時間に編集された映像を視聴しながら、ご紹介頂いた。レオナル・ド・ダヴィンチの《最後の晩餐》やミケランジェロの《ロンダニーニのピエタ》、ロンバルディア派の画家たちの作品など、必見の作品から、日本ではあまり知られていない珍しい作品まで、じっくり鑑賞できた。
 ミラノの街並みは大聖堂を中心に同心円状に広がっている。また、ドゥオーモ広場、メルカンティ広場、スカラ広場など、市内各所にある広場が市民生活に重要な役割を果たしている。ミラノ・コレクションなどによって、最先端の流行発信地としてのイメージが強いが、実は、地下鉄駅構内に古代ローマの遺跡が保存されているなど、歴史を大切にしており、新しい表現も伝統への深い理解から出てきている、ということをお話頂いた。

参加者からの感想や、科目実施を通して学んだこと
 映像試聴後の質疑応答では、小説『ダ・ヴィンチ・コード』が提示した《最後の晩餐》の新解釈や、デ・キリコの晩年の作品、2015年に開催されたミラノ万博、ミラノの美術学校の様子についての質問が出た。
 1時間の映像に、42ものトピックが簡潔に編集してあり、大変充実した講座だったと、参加者の多くから大好評だった。

山口盆地考 2018 第7回 平成30年10月19日(金)

山口盆地考2018(第7回)
平成30年10月19日(金) 19:00~21:00
講師 藤川哲(山口大学教授)
テーマ :「光州ビエンナーレ2018+釜山ビエンナーレ2018報告」
会 場 山口情報芸術センター・多目的室

講座内容
 講師が9月17日から23日にかけて韓国の2都市でおこなった国際美術展調査の報告。光州ビエンナーレは「想像の境界線」をテーマに掲げ、5.18光州事件を題材としたコミッションワーク(主催者側からの注文制作作品)や現代アートを通して見る現代社会、北朝鮮の社会主義リアリズム絵画などを紹介。釜山ビエンナーレは「分断されれば立つ」をテーマに、DMZ(非武装地帯)近くの村で撮影された映画や、北朝鮮で通貨と同じ扱いを受けたこともある韓国オリオン社製のチョコパイを大量に展示したインスタレーションなどが強い印象を残す。それぞれ金正恩委員長と文在寅大統領の対話を受けて、「境界線」、「分断」をテーマに反映させた出品作が多かった。また釜山市立美術館展で開催されていた「ボタニカ展」では植物を題材にする作品を集めており、「山口盆地考」との比較対照が可能だった。

参加者からの感想や、科目実施を通して学んだこと
重いテーマの作品が多いことがわかった。
社会の批評装置としての現代アートの意義を再確認できた。
光州事件について勉強になった。

まちの未来・イメージ工房 平成30年度第5回平成30年11月17日(土)開催

まちの未来・イメージ工房
―平成30年度第5回ゼミの御案内―
平成30年11月17日(土) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「処方箋:豊かさを維持する」

会 場 小郡地域交流センター実習室
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

講座内容
 今期は河合雅司著『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(講談社現代新書)をテキストとして、山口の未来を考えています。
 本日のテーマは「豊かさを維持する」でした。今回のゼミでは、前回やり残した「④都道府県を飛び地合併、⑤国際分業の徹底」の部分に加え、下記の2つの処方箋の中身について前田先生から紹介があり、これをもとに参加者相互で様々な意見交換を行いました。
 ⑥「匠の技」を活用
 ⑦ 国費学生制度で人材育成

参加者からの感想や、科目実施を通して学んだこと
 今私たちは人口減少社会のひずみの中に生きています。これまでのような大量生産・大量消費というビジネスモデルは少子化では続けることができません。ですので人口減少社会に見合った産業構造に転換する必要があります。しかし、それがどのようなものなのか将来を見通すことはなかなかできそうにありません。いつか革新的技術をもたらす救世主の登場によって未来が開かれるかもしれませんが、今の私たちには少なくとも今あるモノの見方を変えていく土壌を作っていくことが求められるように思います。
 参加者からは、この国の社会は自分たちの育った時代とは様々な面で大きく変わってきたという意見や感想がありました。また、今日のようなテーマで話すことは日常生活の中では無いので、刺激的なゼミだったという感想もありました。

参加人数 6名

まちの未来・イメージ工房 平成30年度第4回平成30年10月13日(土)開催

まちの未来・イメージ工房
―平成30年度第4回ゼミの御案内―
平成30年10月13日(土) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「処方箋 : 戦略的に縮む」

会 場 小郡地域交流センター  2階視聴覚室
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

講座内容
 今期は河合雅司著『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(講談社現代新書)をテキストとして、山口の未来を考えています。
 前回ゼミまでで第1部「人口減少カレンダー」を終えたので、今回から第2部「日本を救う10の処方箋-次世代のために今取り組むこと」の章に入りました。
 本日のテーマは「戦略的に縮む」でした。この中に出てくる著者の示した下記の5つの処方箋の中身について前田先生から紹介があり、これをもとに参加者相互で様々な意見交換を行いました。
 ①「高齢者」を削減
 ② 24時間社会からの脱却
 ③ 非居住エリアを明確化
 ④ 都道府県を飛び地合併
 ⑤ 国際分業の徹底

参加者からの感想や、科目実施を通して学んだこと
 今私たちは人口減少社会のひずみの中に生きています。このまま現役世代の人口減少が進むとこれまで享受できていた社会保障や社会インフラを持続できなくなる恐れがあります。そのため非効率なことを止めて様々な面で効率化を図らなくてはなりません。しかし、急激な変化は様々な反作用を伴ないますので、変化を個人が選べるようにすることが求められるようです。
 参加者からは、一人ひとり考え方が違い、色んな意見が聞けて楽しかったという感想が多数ありました。また、凝り固まった頭が柔らかくなったといった感想や、これまで自分の中で漠然と思っていたことを様々な角度から捉え直していけて有意義だったといった意見もありました。

アートふる山口参加 平成30年10月7日日曜日

アートふる山口参加
平成30年10月7日日曜日
会場 NPO法人山口まちづくりセンター
〒753-0084 山口県山口市銭湯小路17−1

・やまぐち街なか大学のパネル展示
・50年前にタイムスリップ、半世紀前の住宅地図をプレゼント
・VR(バーチャルリアリティー)体験

まちの未来・イメージ工房 平成30年度第3回平成30年9月15日(土)開催

まちの未来・イメージ工房
―平成30年度第3回ゼミの御案内―
平成30年9月15日(土) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「人口減少カレンダー2035年」

会 場 小郡地域交流センター 
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp