平成28年度連続特別講座 平成28年12月開催予定
平成28年度連続特別講座 平成28年12月開催予定
まちの音楽室(第59回)C D コンサートのご案内
「2人のハ短調」
~モーツァルトとベートーヴェン~■
平成28年7月16日(土)
19:00 ~ 21:10
[開場18:30]
入場無料&予約不要
会場 山口市菜香亭大広間
(山口市天花1丁目2-7)
オーディオ機器は
C D SONY CDP-R3
AMP TRIODE TRV-88SE 真空管 KT-88×4
S P YAMAHA NS-1 Classic
SONY サブウーファー
■ ホロコースト講座第 4 シーズン
ホロコーストに関連したお話しの第4シーズン。
今回はユダヤ人に焦点をあて話を進めてみたいと思います。
第1回平成28年11月12日(土) 14:00~15:30
「はじめに(オリエンテーリング)」
第2回平成28年12月10日(土) 14:00~15:30
「歴史」
第3回平成29年 1月14日(土) 14:00~15:30
「ホロコースト犠牲者」
第4回平成29年 2月25日(土) 14:00~15:30
「反ユダヤ主義」
第5回平成29年 3月11日(土) 14:00~15:30
「有名なユダヤ人」
会 場 山口ふるさと伝承総合センター
山口市下竪小路12番地、TEL: 083-928-3333
講 師 柳田 親志 氏
定 員 10 名程度
参 加 費 無 料
【問合せ先 : 柳田】 090-7594-2918
E-Mail 1572kaori@gmail.com
詳しくは下のリンクを参照ください
https://sites.google.com/site/
人物から見る中国現代史 全1~9回講座の御案内
平成28年5月8・15・22・29日(日)13:00~14:30
平成28年6月5・12・19・26日(日)13:00~14:30
平成28年7月3日(日)13:00~14:30 最終講座
テーマ:講座の進展、受講者の希望により決定
会 場 山口ふるさと伝承総合センター
5月8日・5月22日・6月5日・6月19日・7月3日
会 場 大殿地域交流センター
5月15日・5月29日・6月12日・6月26日
参加料 500円
まちづくりの森 ~わくわくコラボプロジェクト実践研究会~
―平成28年度第1回の御案内―
皆様のご参加をお待ちしています。
第8回 平成28年度第1回7月16日(土) 13:00~15:00
会 場 県民活動支援センター
パルトピア山口(防長青年館)
(住所:山口県山口市神田町1-80)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 末永光正
TEL 090-3889-5607 E-Mail sue@c-able.ne.jp
Ingressで街歩き研究会
平成28年度 第1回 7月16日(土)13:00~15:00
開催場所
NPO法人山口まちづくりセンター (山口市銭湯小路17-1 )
やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成28年度第1回ゼミの御案内―
平成28年6月12日(日)14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「海からの地域再生」
会 場 小郡地域交流センター 実習室
(住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213 E-Mail iria@c-able.ne.jp
やまぐち街なか大学 平成28年度
まちの未来・イメージ工房(第1回) 開催記録メモ
1 日時及び場所
平成28年6月12日(日) 14:00~15:30 小郡地域交流センター・実習室
2 開催テーマ 海からの地域再生
平成28年度のゼミがスタートしました。
今期のゼミでは、井上恭介、NHK「里海」取材班著『里海資本論-日本社会は「共生の原理」で動く(角川新書)をテキストとして、山口の未来を考えていきます。
本日のゼミでは、第1章「海からの地域再生―古き筏が瀬戸内海を変えた」を要約した資料などにより前田先生からお話がありました。
日本最大の内海である瀬戸内海。日本の人口の4分の1以上、3500万人が周辺に暮らすこの海でカキ養殖は始まりました。
しかし、高度経済成長の時代、最も景色が変わった場所のひとつが瀬戸内海です。
カキの養殖場所は主に干潟でしたが、どんどん埋め立てられて工場が建ち、それまで一番近い海で行われてきたカキ養殖は沖へ出るしかなくなりました。
その後、海岸でできなくなった養殖をどこでするか、というレベルをはるかに超える事態が瀬戸内海に襲いかかります。
深刻な「海洋汚染」です。窒素やリンが、あまりに大量に海に流れ込んだため、海が栄養だらけになりました。
すると今度は、窒素やリンで増えるプランクトンが大量に発生します。
海が窒息する「赤潮」という現象です。
海中のプランクトンの増加で一時は上向いていた漁獲高も減少に転じ、やがて最盛期の半分に落ち込んでいきました。
こうして人々にとって身近だった海は遠い存在となり、海がいくら悲鳴を上げても誰も気づかない状況が進んでいきました。
その瀕死の海が40年のときを経て蘇りつつあります。
工場排水や生活雑排水の規制の効果が大きいのですが、理由はそれだけではないと言われ始めています。「カキ筏」のおかげだというのです。
カキは、たった1個で1日に風呂桶一杯分の水を取り込み、プランクトンをこしとって食べます。それが瀬戸内海全体で65億個。
巨大な「天然のろ過装置」が海の中で年がら年中稼動しているわけです。
ゼミの中では、広島湾の海水を約5日でろ過する計算になるカキの浄化能力に感心する一方で、山口湾にはなぜカキ筏がないのか?といったことが話題になりました。
いい魚が獲れる海のそばには必ず山と川があるといわれますが、広島湾も例外ではありません。
広島市を流れる太田川は水量が豊かなうえ6本の支流に分かれているため、広範囲にわたってカキの餌となる植物性プランクトンを広島湾に注ぐことができるのです。
広島のカキ養殖の歴史は古く、1600年代には養殖が始められていたようですが、今のようなカキ筏による養殖は比較的最近になってからです。
ではなぜ稚貝のついたワイヤーをぶら下げて海中で養殖する方法(垂下法)が編み出されたかというと、広島湾はある場所から極端に水深が深くなっていて、その地形がカキの養殖に適しているからだとか。
夏場は深いところに、冬場は浅いとことにカキを沈めるようにするのがポイントのようです。
◎本日のゼミで学んだこと
自然のことを真に理解しなければ、自然の恵みを得られない。
『オカルティズムと現代』第10回(最終回)の報告と追加開催の日程について
2月21日(日)14:00~16:30 YCAM2F多目的室にて第10回(最終回)を開催。出席者5名。
・今年度(今回)で講座を閉じることの概略説明(岡田の私的情況説明)
・来年度継続 並びに今年度内〈3月4月)残り2回の通常開催を求められるが(岡田の私的)内的情況の詳細を述べてその困難を明示 (学級委員の交替を含めて)別の形での運営を勧める。
◎4年半継続した本講座についての意見交換(茶話会形式);
・本講座と各参会者の内的な関わりを言語化する試み(自由発言)
・野口晴哉の言葉「信をもって生きる」の秘儀的な生の在り方(全生・命がけ)
・一切の縛りのない本講座のような場が今後は更に求められることになるだろう etc.
・決定事項 :
① 今年度2回の追加開催(下記日程参照)ただし、代行学級委員の運営による
② 来年度は新体制で科目開設(継続)を検討する(科目名等は新年度に決定)
以下は『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』からの抜粋並びに一部集約(P.227~255);
【境域の守護霊】
〈境域の小守護霊〉エーテル体アストラル体の内部で意志思考感情の間の結合帯が解けはじめたときに出会う
〈境域の大守護霊〉結合帯の解消が肉体部分(特に脳)にまで及ぶときに向き合う
・境域の守護霊との出会い(物語形式で述べられる)怖気だつような妖怪じみた存在が語る;
〔カルマの法則の形式/過去の一切が内部から取り出され人格の外へ出る/隠された叡智もおまえから離れる~その課題を引き継ぐ/恐怖からの自由とどんな責任をも引き受ける覚悟/おまえが死んだとき私はそこにいた/この領域は死後の諸領域と感覚的世界との境にある/私は死の天使であり同時に不滅の霊的生活の提供者でもある/不滅な存在への再生を体験する/私はおまえを通して私自身の存在に目覚めた/おまえは私を創造することによって私をたえず改良し続ける義務をも背負ったのだ〕境域の守護霊=アストラル形姿
・守護霊の姿は修行者自身の過去の生活の結果に過ぎない(修行者の性格)
・自分こそが或る霊的存在にその根拠を与えたのだ
・死の意識的体験(肉体を脱ぎ捨てる)
・個々の人間 ― 家族の魂 民族の魂 人種の魂(個々の人間の肉体を道具として使用する)
・民族や種族によって与えられた使命 → 新しいアストラル体を付け加える過程
・共同体の温床から出て行く → 完全な闇(守護霊自身から放射される輝き)守護霊から与えられる第二の警告
・浄福の予感 新しい自由の感情 ― 新しい義務感 新しい責任感
【生と死 ― 境域の大守護霊】
・〈境域の小守護霊〉人間の行為感情意志の諸結果から構成 ⇔ 性格と運命とを作り出す原因
・内なる本性の不完全さ―この世の現実の中でしか完全にすることができない ― 感覚的現実の中でのみ育成することが可能な能力はすべて手に入れなければならない
・不可視の世界の中に生きるつもりなら、そのために必要な能力や手段を可視的な世界の中に求めねばならない
・霊的洞察力(「高次の」世界のための視力)は「低次の」世界での諸体験を通してこそ次第に形成されていく
・感覚世界の中に「高次の」世界のための苗床が作られるようになる ― 過去への展望と未来への展望(超感覚的世界は感覚世界への移行を必要とした/感覚世界の中で成熟しえた果実が高次の世界に同化される)人間存在 → 病気と死に対する理解
・古い世界からの存在の莢の中で未来に生きるべき存在の莢が育っていく ― 二重の存在(死すべき存在でもあり不滅の存在でもある/終末と発端)生と死
・人間の使命は死すべきものの中から不滅なもののための果実を取り出すことである
・誕生から死までの間は新しい生命が死滅する過去からどのくらい救い出されるかを表現しているに過ぎない(病気とはこの過去の死滅する部分の継続に他ならない)
・無常なるものから作り出せる不滅なもののすべてを作り出す(物質的感覚世界からの離脱)― 解脱の過程/完全さへの無限の努力の一過程
・第一の「境域の守護霊」の中には過ぎ去った時間の成果しか現れていない
・第二の「境域の守護霊」との出会いの情景(物語形式で表現);
〔思考感情意志の諸器官は超感覚的な領域からそれらを支配する人間の強力な魂の道具になっている/解脱によって得た力を感覚的世界のために役立たせねばならない → 同胞たちの救済/黒い道と白い道〕
・第二の境域の守護霊と結ばれることは遙かな切実な努力目標である(現界から得たすべての力を解脱と救済のために費やす/人類の祭壇上への供物)
・最大の誘惑 ― 利己心に訴えかける浄福への誘惑(黒い道)
・白いオカルティストにとっては一切の存在(人間とその仲間たち)の進化と解脱とが問題なのである(没我的な帰依と献身)
【文責:学級委員 岡田隆】
追加開催の予定日(代行学級委員による運営)
第11回 3月27日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
第12回 4月17日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室