退職後の私にフィットする 生活発見講座 第4回目平成28年2月28日 (日曜日)

アクティブエイジング・社会デビュー事業
退職後の私にフィットする
    生 活 発 見 講 座
第4回目 平成28年2月28日 (日曜日) 13:00~15:00
会 場 山口ふるさと伝承総合センター
山口市下竪小路12番地、TEL: 083-928-3333
受講料 1講座あたり500×3回=計1,500円
※4回目は意見・交換会なので無料
定  員 20名 (先着順受付)

平成27年度連続特別講座「山口市の幕末維新Part2」第4回平成28年3月12日(土)

平成27年度連続特別講座「山口市の幕末維新Part2」
■幕末、山口市では何が起こっていたのか?
講 師  樹下 明紀 氏 
(幕末長州科学技術史研究会会長)
第4回 「山口市の幕末維新Part2」その4
平成28年3月12日(土)14:00~16:00
会   場  山口県教育会館5階 研修室2・3
            (山口市大手町2-18)
定   員  70名
参 加 費  無 料

第58回まちの音楽室CDコンサート「オーケストラの夕べ」~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団~平成28年3月5日開催

まちの音楽室(第58回)C D コンサートのご案内
オーケストラの夕べ
 ~ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団~
2016 /3/5(土)
19:00 ~ 21:10
[開場18:30]
入場無料&予約不要
会場 山口市菜香亭大広間
   (山口市天花1丁目2-7)
オーディオ機器は
C  D SONY CDP-R3
AMP  TRIODE TRV-88SE 真空管 KT-88×4
S  P  VICTOR SX-500
             YAMAHA YST-SW1000 サブウーファー 

ホロコーストの勉強会3~アウシュヴィッツ~第5回平成28年2月20日(土)

ホロコーストの勉強会3~アウシュヴィッツ~
平成27年度第5回の開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしています。
第4回「記念館」ホロコースト国際記念日、記念館、webサイト
平成28年2月20日(土) 14:00~15:30
会 場 山口ふるさと伝承総合センター
駐車場 有り
参加料 無料
住 所:山口市下竪小路12番地

まちづくりの森 平成27年度第8回 2月20日(土)

まちづくりの森 ~わくわくコラボプロジェクト実践研究会~
―平成27年度第8回の御案内―
皆様のご参加をお待ちしています。
第8回 平成27年度第8回 2月20日(土)
会 場 県民活動支援センター
     パルトピア山口(防長青年館)
    (住所:山口県山口市神田町1-80)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 末永光正
TEL 090-3889-5607  E-Mail sue@c-able.ne.jp

『オカルティズムと現代』H27年度第9回の報告と次回の開催日程平成28年2月21日(日)

『オカルティズムと現代』第9回の報告と次回(最終回)の開催日程について
1月31日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室にて第9回を開催。出席者4名。
自由発言で話題となった事項;
・スピリチュアル系と陰謀論の両分野に関わる事項多数(レプティリアンetc.)
・人体売買の国際市場の現状
・野口晴哉の全生:今この時を全力もって生きるということ(命がけ)
 見えている明日のその人(家族の行く末)ではなく、今この時に全力を尽くすということ
※次回を今年度の最終回とし、科目運営も今年度で終了する旨を報告。
以下は『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』からの抜粋(P.189~225);
【神秘修行者の夢に現れる変化】
・混乱した恣意的な夢が規則的な在り方をし始める(夢の法則.夢の原因結果の認識)
→ 経験したことのない世界の心象風景(夢の象徴的表現をとって現れる):霊的進歩の単なる最初の兆し
・夢見る修行者は夢を見ている間も文字通り目覚めている(悟性の制御を受け秩序を与えられる)
・チャクラが開花したとき初めて物質界に属さぬ情報が夢の中に記されるようになる
→ 二重の事柄の達成:夢の中での集中した観察・その観察を覚醒時にも行う
→ 霊界の存在を物質的事象の原因として知覚する(高次の自我の認識)→高次の自我への没頭(以前の「私」は高次の自我の道具にすぎなくなる)
・心臓部に生み出された器官の中で霊的知覚能力を開発し、生命の流れの中でそれを働かせる(霊的知覚能力は霊的素材の一要素なのである)霊的知覚器官の流れ→自分のエーテル体→外なる霊界(霊的対象に光を当てる/自らの霊光を外に向けて照射する)
・霊的知覚器官を生み出す「私」は人体の外に存在している(心臓の器官は高い感覚的な自己を自分の道具に用立てるための手段である)
・霊的に進化した人間は、知覚する霊的対象と一体化されているように、霊的対象の「中に」いるように感じる:「さすらい人」Wanderer(憩うべき場所を持たない)→ 霊界での故郷を作らねばならない:「小屋を建てる」
・この段階での霊視は物質界の霊的対応像に向けられる(アストラル界に存在している)→ 衝動そのものを直接対象として知覚する(オーラ)
・この段階での見霊能力の最高の在り方:アストラル的な反応の知覚(人や動物の衝動や情熱)アストラル的随伴現象としての対応像
・死後の魂が低い欲望の対応像から受ける経験:「魂界の、特に欲望の場所での体験」
【意識の持続性の獲得】
・人間の一生は三つの状態の繰り返しの中で進行する(覚醒ー夢ー睡眠)
・夢の営みの中に現れた状態を覚醒時の意識の中にまで持ち込む(一層高次な認識状態への移行段階)→ 夢のない深い眠りの状態にまでこの変化が及んでくる(象徴的表現):聴覚体験と比較できる(夢の諸体験:一種の視覚体験)
・次なる課題は、それを可能な限り明確なものにすることである(平静な態度/不安や焦燥にかられたりしない)静かに、与えられたもの、贈られたものを受けとるしかない
・睡眠体験が完全に明瞭に意識されるようになる → 体験の二つの種類を正確に区別する(高次の霊界の最初の先触れ/日常世界との深い関連を示す体験)睡眠体験による解明
・感覚界の事物は、或る霊界の表現であり、流出である
・魂の感覚が秩序づけられていなければならない:行法「集中」「瞑想」による霊的知覚器官の育成(高次の人間の成長と成熟のための法則)
・高次の魂のこの誕生は、はじめ深い眠りの中で達成される
・眠りにおける無意識状態を完全に意識的な状態に変化させることのできる段階(高次の睡眠状態を感覚世界と結びつける)
・神秘学は睡眠生活の意識化をもたらすこの重要な段階を意識の連続性と呼ぶ
【神秘修行における人格の分裂】
・睡眠中、魂は肉体の外にある〈エーテル体アストラル体だけと結びついている)
・神秘修業とはこのような霊的感覚器官を形成しようとする努力に他ならない
・夢と睡眠の営みの中に典型的に見出される事柄は覚醒時にも存続している(神秘修行者は魂の営みを意識化する)→ 自分の生き方に自分で責任を負わねばならなくなる → 危険と誤謬・誘惑は非常に大きい(謙遜な態度)
(魂は霊的意味で見えるようにならぬ限り上級の霊的存在たちによって導かれている)
・どんな場合にも人間の使命はこの地上に求められねばならない(霊界に関与し、その啓示を感覚界の中に持ち込む)
・人間の使命:人間が地上を変革しうるのは、霊界から探知し得た事柄を地上に移し入れることによってである
・修行によるエーテル体アストラル体の変化:意志・感情・思考の進化過程と関連(魂の三つの基本的な力)
(修行以前には高次の宇宙法則に従って相互に特別な結びつきを保っていた:人間性に基礎を有する)
・人間の霊的進化に際して、三つの基本的な魂の力を結び付ていた糸が断ち切られる(分裂は肉体にも現われる)→ 人間自身の中に目覚めた高い意識によって新たに作り出されねばならない
・修行者に与えられる偉大な成果は、この三つの魂の力の協働作用を完全に自由に行い得ることである
・この本質的な変化によってはじめて超感覚的な存在の力と意識的な結びつきが持てるようになる
・三つの誤謬(邪道):暴力的人間・感情的耽溺・愛情に欠けた冷たい認識衝動 → 高次の魂の流産
(自分の全存在に対する支配力を常に自ら確保していなければならない:透徹した意識)
【文責:学級委員 岡田隆】
次回(最終回)の開催予定日
第10回 2月21日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
 『整体入門』(ちくま文庫)『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(ちくま学芸文庫)

まちの未来・イメージ工房 平成27年度第9回ゼミの御案内平成28年3月20日開催

やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成27年度第9回ゼミの御案内―
平成28年3月20日(日)14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「田園回帰前線」
会 場 小郡地域交流センター 実習室 予定
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

やまぐち街なか大学 平成27年度
まちの未来・イメージ工房(第9回) 開催記録メモ

1 日時及び場所
平成28年3月20日(日) 14:00~15:30  小郡地域交流センター・実習室
2 開催テーマ  田園回帰前線
3 内 容
本日のゼミでは、第5章「田園回帰前線」を要約した資料をもとに、前田先生からお話しがありました。

農山村への移住に対する願望の大きさは、そのまま国民の田園回帰傾向を表しています。「移住定住永住という言葉を整理すれば、最初の3年を移住、3~10年を定住、10年以上を「永住と呼ぶことができます。第1の移住の長期化は定住化であり、そこの最大の問題は仕事です。第2の移住の長期化は「永住化」です。この段階では多くの移住者が子供を含めた家族としての暮らしになります。したがって、家族単位でのより長期の定住のためには、家族のライフコースに応じた課題に対応していかなければなりません。これらに関して著者は、従来の移住者に対する支援が、「移住の時期ばかりに集中しており、その長期化に対しては政策上の関心が著しく薄かったことを指摘しています。そして、移住者家族のライフスタイルやライフステージに応じた支援のあり方が議論されるべき時期に来ているとしています。

UJIターンしたものの地方の生活が合わず、結局Oターンして都会に戻っていくケースもよく見られます。ゼミの中では、農山村移住の3大問題といわれる仕事住宅コミュニティに関して様々な意見がありました。近ごろ住宅については、どこの地方でも自治体などで空家バンクに取り組みはじめ、受け皿づくりが進みつつあります。
残る問題は仕事とコミュニティですが、農山村では「働き方」と「暮らし方」が密接につながっていると考えられます。仕事については「ナリワイ」という形で、大掛かりな仕掛けを使わずに、生活の中から仕事を生み出し、仕事の中から生活を充実させます。そのために、生産や生活の小さな「技」を当たり前に持つ地域住民、特に高齢者からそれらを伝授してもらうことに大きな意義があり、この部分がコミュニティの価値だと思います。ときには農山村の「濃密過ぎる人間関係」に対して都市住民から嫌悪感を示されることがありますが、この濃密な人間関係こそが今後の農山村移住を促進する重要な「地域資源」となる可能性があるのではないでしょうか。

◎本日のゼミで学んだこと
田園回帰こそが、日本の少子化を解決する。