学ぼう!「いじめの方程式」 ~子どもの命を守る為に大人が知ってほしいこと~6月24日(金)19時~21時

いじめ対策研修会のお知らせ
学ぼう!「いじめの方程式」
~子どもの命を守る為に大人が知ってほしいこと~
 この度、平成28年2月14日山口県教育会館大ホールにて開催された山口教育講演会で大反響となった講演家の品田奈美さんの話をもっと多くの方々に聞いてもらいたいという講演会参加者の声により再びお招きし、いじめ対策の為の研修会を開催する運びとなりました。講演会当日、実際にいじめにあっていた当事者の中学生の親子が講演を聞かれ、「いじめの方程式」を理解したことで、瞬く間にいじめも引きこもりも終わってしまったという御礼状が届いたという報告も聞いています。目からウロコの体験とあの感動の涙を再び・・・
教職員の方々におきましては、何かとお忙しい毎日だと思いますが大変貴重な機会です。どうぞ1人でも多くの方に聞いていただきたいと思っております。ご参加お待ちしています。

開催日時   6月24日(金)  19時~21時
開催場所   山口市菜香亭  (山口市天花1丁目2-7)tel 083-934-3312
参 加 費    無料
お問合せ   戸井 080-4185-3623

※下記の申込み書に必要事項を記入の上FAX又はメールにてお申込み下さい
(FAX) 083-922-1458 (メールアドレス) aroma-chiico@softbank.ne.jp
品田奈美さんのプロフィール
4児の子どもを持つ母であり、幼少期の父親からの虐待、自身の子どもへの虐待、長年にわたる摂食障害(拒食症・過食症)、依存症、家庭内暴力(DV)による2度の離婚、性暴力、鬱、自殺未遂、我が子のいじめや不登校、発達障害など壮絶な人生を送るが、ミロスシステムを通して、なぜうまくいかなかったのかという「仕組み」を理解したことで、自身の問題のみならず我が子の問題も全てを終わらせ、薬物依存症だった元夫が全く別人に変容したことで3度目の結婚を果たす。どん底の人生を完全に生まれ変わらせ、全てを再生させた実体験をもとに語られるエネルギッシュな講演には根強いファンが多く、「いじめをなくす活動家」「目からウロコの子育て講演家」としても全国各地にて精力的に講演会やセミナーをおこなっている。
(主催)いじめ・不登校を考える会 やまぐち街なか大学ライト ☆ライト 未来の子ども達プロジェクト山口

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まちの未来・イメージ工房 平成28年度第2回ゼミの御案内平成28年7月24日開催

やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成28年度第2回ゼミの御案内―
平成28年7月24日(日)14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「邪魔もの」が21世紀の資源
会 場 小郡地域交流センター1階 実習室 
    (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213  E-Mail iria@c-able.ne.jp

 まちの未来・イメージ工房(第2回) 開催記録メモ
1 日時及び場所
  平成28年7月24日(日) 14:00~15:30
  小郡地域交流センター・実習室
2 開催テーマ  「邪魔もの」が21世紀の資源
3 内 容
 本日のゼミでは、第2章「邪魔ものが21世紀の資源―里守が奇跡の海を育てた」を要約した資料により前田先生からお話がありました。
 岡山県の東の端にある備前市「日生(ひなせ)」。瀬戸内海有数の漁業の町の顔は「海のゆりかご」と呼ばれる海草の「アマモの森」です。実はこのアマモの森は長い間、ほとんど無くなっていました。アマモの種を30年前から蒔き続け、成果が出たのはここ4、5年のことです。
 高度経済成長期に海は赤潮によって漁獲高が半減しました。漁師たちは稚魚の養殖と放流に頼りましたが、獲れる魚は一向に増えません。そんな中、長年海を見てきた地元漁師の本田和士さんは「アマモがなくなったからではないか」と直感していました。その本田さんが1981年に岡山県職員の田中さん(現在のNPO法人「里海づくり研究会議」事務局長)と出会い、アマモの森の復活に乗り出しました。しかし、魚がどう育つかは知っていても、アマモがどうやって増えるかは知りません。同じころ県水産試験場で漁獲量減少の原因究明をしていた福田富男さんたちが注目したのも多くの魚の産卵場所であった「アマモの壊滅」でした。アマモはイネ科に近く、種子で増えます。種をまくことで消えたアマモ場を復活させようと研究員と漁師たちの「二人三脚のプロジェクト」が始まりました。しかし、種をつけることは知っていても、どんな条件で発芽し、成長するのか知りません。根気よく観察を続けているうちに、海底にカキ殻があるとアマモが根を張りやすいことを発見しました。こうした気づきから「アマモの森」は挽回の局面に入っていきます。
 漁の方法は、「つぼ網」という獲り過ぎることのない「里海ならではの漁」です。この3年ほどアオリイカ、カレイ、タイなど、かなり高めの価格で売れる魚が増えています。アマモの森は間引きをしたほうが元気になります。刈り取ったアマモは、石風呂や畑の肥料などに使われます。アマモの別名は「竜宮の乙姫の元結の切り外し」といい、竜宮城の乙姫が長い髪を結ぶのに使ったのがアマモといわれています。なんと粋な名前を昔の人はつけたことでしょうか。
 ゼミの中では、無駄なく循環させる昔からの知恵と技術に関する話題で盛り上がりました。著書の中に石風呂の床にアマモを敷く話が紹介されています。山口市には、徳地や秋穂に今も使える石風呂が残っています。海に近い秋穂では著書にあるようにアマモを敷いていたかもしれませんが、海から遠く離れた山奥の徳地では何が使われていたのか?みんなでいろいろと詮索してみた結果、薬草を使っていたのだろうということになりました。薬草といえば昔は鋳銭司に薬草園があったという話も飛び出し、身近な地域資源の一つとして参加者の興味を引いていました。

◎本日のゼミで学んだこと
様々な人が出会って繋がることで、挽回の局面が開ける。

ライト☆ライト ~真の”コミュニケーション術”とは~

■思い感じている事を言葉に!
 親子・夫婦・友達、なぜもっと分かり合えないのだろう、コミュニケーションさえ上手く取れれば、毎日人と会うのが楽しくなるのに。
 口から出せない分かってもらえないもどかしさ、自己否定は真のコミュニケーションに気付いたところから解放

インテリジェントカフェ in 山口

■互いに知識や情報を持ち寄って雑談しましょう

インテリジェントカフェ in 山口では、科学カフェの手法を用いて、まずは参加者が、仕事、趣味等で集めた知識と情報をコーヒーなどを飲みながら披露し、参加者の知識が広がる事を目標としています。

 後には、参加者が希望される分野の科学者、研究者をゲストとしてお呼びしていければと考えています。

(科学カフェとは、科学技術の分野で従来から行われている講演会、シンポジウムとは異なり、科学の専門家と一般の人々が、カフェなどの比較的小規模な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試みです。このサイエンスカフェの活動は、一般市民と科学者、研究者を繋ぎ、科学の社会的な理解を深める新しいコミュニケーションの手法として、世界で注目されている活動です。)