まちカフェ!出張講座 in 7’Sアート学友祭とクリスマス音楽講座

まちカフェ!出張講座 in 7’Sアート学友祭第2回目を迎える合同学園祭に参加して、Wi-Fiスポットの設置状況と手相学と大内塗りと萩焼を融合したカップを使いお茶を飲んでもらう。

クリスマス音楽講座山口ミュージックアカデミーでクリスマス音楽講座を行い、クリスマスベルの演奏を楽しむ。

まちづくりの森 ~夢を実現するための仲間づくりの場~

■1人1人の思いで街は生きている 
 地域の課題を解決するために実現したいプロジェクトがある。
 なんとなく実現したら楽しいと考えていることがある。
 でも、1人ではなかなか実現できない。
 こんな思いの人が集い、プロジェクト実現に向けて参加者同志が、アイデアを出しながら、お互いに協力しあって、あなたのプロジェクト実現の方法を研究する森です。
 1人だけでは、とても無理と思われることでも、仲間が集まれば実現できるかもしれません。
 実現したいことがある方は、是非、まちづくりの森に参加してみませんか?
 あなたの思いが、実現できるかもしれません

 

まちの未来・イメージ工房 平成27年度第1回ゼミの御案内 6月14日(日)

まちの未来・イメージ工房
―平成27年度第1回ゼミの御案内―
次回のゼミ開催日程が決まりましたので、ご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
6月14日(日) 14:00~15:30
コーディネーター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ : 農山村の実態-空洞化と消滅可能性
会 場 小郡地域交流センター1階 実習室
   (住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213 E-Mail:iria@c-able.ne.jp
.やまぐち街なか大学 平成27年度

まちの未来・イメージ工房(第1回) 開催記録メモ
1 日時及び場所
平成27年6月14日(日) 14:00~15:30  小郡地域交流センター・実習室
2 開催テーマ  農山村の実態-空洞化と消滅可能性
3 内 容
平成27年度のゼミがスタートしました。今期のゼミでは、小田切徳美著『農山村は消滅しない』をテキストとして、山口の未来を考えていきます。本日は、第1章の「農村の実態-空洞化と消滅可能性」について、前田先生から要約した資料によりお話がありました。
筆者は、農山村地域の空洞化を「人・土地・むらの三つの空洞化」として問題提起しています。「人の空洞化」とは、高度経済成長期における人口の社会減(過疎問題)と人口ピラミッドのいびつ化に伴う人口の自然減の始まりを指しています。この「人の空洞化」は、その後「土地の空洞化」に連鎖します。農山村に残った親世代が高齢化し、農地の保全が困難となるからです。そして1980年代後半に顕在化した「土地の空洞化」に加え、1990年代初頭には集落機能の著しい停滞といった「むらの空洞化」が新たに生じ始めました。このように農山村では、人、土地、むらの三つの空洞化が段階的に、そして折り重なるように進んでいるのです。しかし筆者は、「むらの空洞化」が始まっても集落活動の全部が停止する訳ではないとし、「まだ何とかやっていける」という段階だとしています。
ゼミの中では、地方消滅論の元となった「増田レポート」のことが話題になりました。このレポートでは、若年女性人口が5割以下に減少する「消滅可能性都市」の896自治体のうち、2040年推計人口が1万人以下の523市町村が「消滅する市町村」とされています。
続いて、地方が消滅しないようにするにはどうすれば良いかなどについて、様々な意見交換を行いました。するとやはり中心的な話題は第1次産業の話となり、地方の基幹産業である農業が経済的に成立しないことが大きな壁として立ちはだかります。そんな中で、東日本大震災以降、若い人の生き方が少し変わってきているのではないかという指摘があり、この点が唯一明るい話題だったように思います。
様々な議論を通じて、山口の未来に明るい光を見つけたいものです。
◎本日のゼミで学んだこと
農山村集落は「強くて、弱い」という矛盾的統合体である。

『オカルティズムと現代』H27年度第1回の報告と次回の開催日程平成27年6月14日(日)

オカルティズムと現代』第1回の報告と次回の開催日程について
5月17日(日)14:00~16:30 YCAM2F多目的室にて第1回を開催。出席者6名。
基礎テキスト(2冊):①『整体入門』(ちくま文庫)➁『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(ちくま学芸文庫)
整体師Aさんから(野口整体の)「愉気」の照応する(シュタイナーの)記述が示される:「その物体を物質的にまったく透明化することができる。」(➁ P.166最終行)
即ち「愉気」とは、アストラル器官であるチャクラの開発(覚醒)によってエーテル体から肉体にまで気が及ぶ操法と見做すことができる。
Aさんが整体師として操法されてきた実感がシュタイナーによって言語化されているとのこと、謂わば、東洋的な(言葉では伝授不可能な)以心伝心の技が、西欧のロゴス的原語によって裏打ちされたことになる。
「愉気」と併せて「行気」についても、テキスト①を読んだだけでは理解できない内的な感覚を、A氏の指導によって実感。(鎖骨行気・腹部行気ほか、Aさんの感応と教示に従って参会者が順に自らの硬結あるいは整体を実体験。)
また、野口晴哉の「天心」あるいは「宇宙の気を通す」をシュタイナーの「霊的合一」と照応させることもできるだろう。
今年度は月1回2時間の枠内で整体の実践を伴う講座となるが、「研究会」の範囲内で何処まで展開できるかが問われる。もとより整体施術の場ではないので「自分で自分の面倒をみることができる」ところまで行けるかどうかが各員の一つの目安になるだろう。
初回の実践に関わり、テキスト➁から「条件」の根本命題を記す:「あなたの求めるどんな認識内容も、あなたの知的財宝を蓄積するためのものなら、それはあなたを進むべき道からそらせる。
しかしあなたの求める認識内容が人格を高貴にし世界を進化させるためのものであるなら、それは成熟への途上であなたを一歩前進させる」(P.35)
【文責:学級委員 岡田隆】

次回の開催予定日
第2回 6月14日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
『整体入門』(ちくま文庫)『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(ちくま学芸文庫)

『オカルティズムと現代』H26年度第12回の報告と次回の開催日程平成27年5月17日(日)

『オカルティズムと現代』第12回の報告と新年度の開催日程について

4月19日(日)14:00~16:00 YCAM2F
多目的室にて第12回を開催。出席者5名。
新年度(27年度)の「事業計画書」を配布及び朗読。
新たなキャッチコピー:精神科学は野口整体とどのように照応するか?」
基礎テキスト(2冊)の回覧:『整体入門』(ちくま文庫)『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(ちくま学芸文庫)テキストを2冊選んだ根拠についての説明:(シュタイナーと野口晴哉に共通した生命の観方・捉え方を前提として)開設当初から常時参会されている整体師Aさんの実践的体験を研究会でも活かせないか?
『整体入門』は野口整体のエッセンスでもあり、これまで継続してきたシュタイナー神秘学(精神科学)との照応を探るべく同じく実践的な主著を並べた。
講座の進め方:範囲を決めて読解してゆくようなテキストではない。
よって、各自が読みまた実践する中で自ずから生じるであろう問題や課題を俎上に上げて、できるだけ自由に話し合うという方向を提案(全員が了解)。
以下、自由発言の項目のみ一部記載;
・或るピアニストについての話から演奏家になることの困難と障害
・1960年代~70年代の福岡の音楽シーン
 → 芸術と狂気(現在も活躍中のミュージシャンを例に)
・技を伝えることの困難 ⇔ 資質と感応 etc.
【文責:学級委員 岡田隆】
 
新年度の開催予定日
第1回 5月17日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
 テキスト(2冊)の概要説明:
 『整体入門』(ちくま文庫)
 『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(ちくま学芸文庫)
第2回 6月14日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
自由発言と討議