『オカルティズムと現代』第9回の報告と次回の開催日程について
1月26日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室にて第9回を開催。
出席者3名(男2・女1)。
整体師Aさんの求めによりシュタイナーの医学関連書を持参;
『アントロポゾフィー医学の本質』(水声社)
『シュタイナー〈からだの不思議〉を語る』(イザラ書房)
『健康と食事』『病気と治療』(共にイザラ書房)
『人智学から見た家庭の医学』(風濤社)
『健康と病気について』(ホメオパシー出版)
参会者の個人的な出来事(事件/体験)を傾聴する中で、
背後に隠されている高次の存在(配意)を感知できるかどうか…、
それは、知ることではなく生きることしかできない、など。
変性症に観る冷感と硬化は一体何なのか、というAさんの提言から、
第6講の頭骨に関わる考察に言及:
「前世での自我が現世での頭骨形式を規定している」
⇒ 近頃の若者たちの美しい頭蓋骨とその脳は一体どういうことなのか?
外から与えられた像を食うばかりのコミック脳と内部の想像力との相関関係は?
所謂「劇画」と百万千万単位で売れている「コミック」との違いは?
何にも制限されることなく自由に発言できる場があることへの賛同を受け、
少人数ながらも本研究会の存続意義を確認。
【文責:学級委員 岡田隆】
次回第10回
2月16日(日)14:00~16:00 YCAM2F多目的室
自由討議~テキスト『オカルト生理学』第7講