シベリア・シリーズ研究会[シベ研]令和6年度 第3回 令和6年7月28日(日) 山口ふるさと伝承総合センタ

シベリア・シリーズ研究会[シベ研]

学級委員 藤 川 哲(山口大学人文学部教授)
募集対象 市民一般
  定 員 15名程度
受講料 無料
会 場   山口ふるさと伝承総合センター
           (山口市下竪小路12番地)

香月泰男の〈シベリア・シリーズ〉に込めた思いを21世紀へ
約50年前、東京でなく、山口県の三隅町から戦後の日本社会、そして世界に向けて、平和への願いを込めた〈シベリア・シリーズ〉を発表し続けた画家が、香月泰男です。この研究会では、画家が残した言葉や関連資料などを丁寧に読み解きながら、現代社会における芸術の役割、平和な日常の大切さ、戦争のない世界の実現のために何ができるのか、といった問題について考えます。

令和6年5月25日(土) 10:00~11:30
 オリエンテーション
 シベ研の活動について/参考文献、画集の紹介”
令和6年6月30日(日) 10:00~11:30
〈シベリア・シリーズ〉を読み解く(1)
 1947-51年:雨〈牛〉、埋葬”
令和6年7月28日(日) 110:00~11:30
〈シベリア・シリーズ〉を読み解く(2)
 1952-56年:左官、乗客”
令和6年8月25日(日) 10:00~11:30
〈シベリア・シリーズ〉を読み解く(3)
 1957-59年:鷹、北へ西へ、ダモイ、1945″
令和6年9月29日(日) 10:00~11:30
〈シベリア・シリーズ〉を読み解く(4)
 1960年:涅槃、ホロンバイル、避難民、運ぶ人、穴掘人”

後期に続く
途中受講可能