子どもの環境を整える~子どもの権利条約を中心の学び~
(「山口市子ども・子育て条例」「子どもの権利条約」学び、
子どもの環境をより良くすることを考える研究会)
平成30年度後期 第3回
「PASTA DI SALEパスタ・ディ・サーレ 小麦粉と塩でできた粘土でオーナメント作り」
小麦粉に塩と水を混ぜたら、お口に入れても安全な粘土ができるよ。
イタリアでは歴史のあるパスタ・ディ・サーレで、オーナメントやキーホルダーを作ろう。
日時:2019年2月3日(日)10 : 00 am ~12 : 00 pm
場所:山口ふるさと伝承総合センター2階(談話室・食品加工室)
参加費:無料
対象:小学校3年~6年生
募集人数:15人(ご家族の見学可)※定員に達し次第締め切ります。
申し込み:090-9464-7711(藤木律子)
持ち物:小麦粉500g、ヒモやリボン、絵の具、筆、パレット、雑巾、大きめのボール
※手びねりで好きな形を作ります。好きなクッキーのぬき型で抜きたい人は、クッキー型とラップの芯を持参ください。
講師:ロベルト・ピビリ (通訳 粉川妙)
講師略歴
ピビリ ロベルト
1960年イタリアのサルデーニャ生まれ ウンブリア州スポレート育ち
2016年9月より山口市在住
2014年 大阪、姫路などで個展やグループ展、イタリアフェアに参加
2015年 日本イタリア合同展 OVe’ST2015 企画・出展 (イタリア・スポレート)
2016年 / 2018年 姫路城現代美術ビエンナーレ 出展 (姫路市)
2017年『妖精の住処』をテーマに山口市やサルデーニャ島での個展
9月 山口県美展入選
11月 菜香亭市民ギャラリー二人展 『Citta’ ~わたしの街~ 山口とスポレート』
2018年 鯉をテーマにの洞春寺や菜香亭で襖絵のインスタレーション
4月 東京、山口にて個展
10月 OPEN HOUSE 古民家をアートで満たす展 (山口市)
講座内容
イタリア人アーティスト、: Roberto Pibiri(ロベルト・ピビリ)さんをお招きして「小麦粉粘土」で造形を楽しみました。
参加者は19名で保護者の方もたくさん参加してくださいました。
一番嬉しかったことは、ロベルトさんが最後の挨拶で「子どもたちが楽しんでくれただろうか?それが一番気になります。」の言葉。
子どもたちは「たのしかったー!」と口々に言ってくれました。
子どもたちへの眼差しが感じられて、ロベルトさんに講師をお願いしてよかったと感じました。
もちろん子どもたちは夢中に制作をして時間が足りないくらいでした。
感想
募集学年は3~6年生でしたが、申込は3歳~5年生まで家族参加が多く、子どもだけでの参加はありませんでした。
子どもの環境に関心のある方々が集ってきていると感じました。