令和6年度連続特別講座
日本酒を学習してたしなむ (嗜む)
■日本酒用語を理解し、試飲して確認する
コロナ禍で『宅のみ』の増加に伴い日本酒に接する機会も多くなっていると思われます。
『日本酒ラベル』には、純米酒、精米歩合、酵母、こうじ(麹)などの専門用語が使われて
います。これらの用語をわかりやすく解説します。『用語』の意味を理解し、試飲しながら
確認します。
第1回 令和7年 1月25日(土)18:30~20:30
県産日本酒をたしなむ(1)
日本酒の原料(米、水、こうじ)製造方法について解説。
→「精米歩合」の異なる日本酒を試飲して「なめらかさ」を確認する。
第2回 令和7年 3月22日(土)18:30~20:30
県産日本酒をたしなむ(2)
「協会酵母」とは・・・日本酒用酵母について解説。
→「酵母」の異なる日本酒を試飲して「香りのちがい」を確認する。
会 場 : 山口市菜香亭 (定員30名先着申込順)
参加費 : 各回3,000円 ※食事の提供はありません。
アルコールを摂取する講座です、自動車等の運転は絶対に禁止です!
友人や家族に頼る、タクシー公共交通機関等を利用するなど安全な代替手段を利用しましょう。
講 師 : 柏木 享 氏 (やまぐち発酵文化研究所代表)
[プロフィール]
鳥取県鳥取市生まれ。
2005年まで、山口県産業技術センターで、県産日本酒の
技術力向上と新商品開発の支援を行う。酒造好適米の復
活生産、純米酒用酵母の分離、酒造技術ノウハウの採用、
などにより本県の日本酒のレベルアップに貢献。全国の
発酵関連企業への技術支援、本県・酒造史の調査研究を
行っている。2006年、やまぐち発酵文化研究所代表。