まちの未来・イメージ工房 平成25年度後期第4回ゼミの御案内 2月8日(土)

まちの未来・イメージ工房 平成25年度後期第4回ゼミの御案内 2月8日(土)
やまぐち街なか大学 IDOM
まちの未来・イメージ工房
―平成25年度後期第4回ゼミの御案内―
次回のゼミ開催日程が決まりましたので、ご案内いたしま
す。皆様のご参加をお待ちしています。
2月8日(土) 14:00~15:30
コー テ ゙ィネ ー ター 前田哲男氏(山口県立大学教授)
テーマ :「 “さかな”に強い町、弱い町」
会 場 小郡地域交流センター1階 実習室
(住所:山口市小郡下郷609番地1)
駐車場 有り
参加料 無料
【お問合せ先】 イメージ工房学級委員 棟久
TEL 090-7130-6213
E-M ail iria@ c-able.ne.jp

やまぐち街なか大学 平成25年度(後期)
まちの未来・イメージ工房(第4回) 開催記録メモ

1 日時及び場所
平成26年2月8日(土) 14:00~15:30  小郡地域交流センター・実習室
2 開催テーマ  “さかな”に強い町、弱い町
3 内 容
本日は、ケース⑧で取り上げられている千葉県銚子市、神奈川県三浦市、千葉県館山市について、前田先生から要約した資料によりお話がありました。3市の人口は、銚子市が1965年の91,482人をピークに年々減少、三浦市と館山市は1995年をピークに減少が始まっています。

3市のコーホート図(2005~10)を比べてみると、3市とも20~24歳まではマイナスが現れています。しかし、25歳以降の動きは大きく違っており、館山市がプラスになっている一方、銚子市及び三浦市はマイナス傾向が続きます。
また、経済センサスから分析すると、銚子市は水産食料品製造業が多く「水産加工の町」ですし、三浦市は漁業、生鮮魚介卸売業、鮮魚小売業が多く「生魚の町」です。一方、館山市の水産関連産業への依存度はわずかで「さかなに弱い町」にもかかわらず、「さかなに強い町」である銚子や三浦の知名度に匹敵しています。このことから著者は、少ない資源を大きく見せるシティ・プロモーションに成功していると評価しています。そして館山市の成長の秘訣を、特定の業種に特化するのではなく、様々な業種がバランス良く集まったオールラウンドな魅力にあるのではないかと思うとしています。

ゼミの中では、上記の3市を同じ土俵で考えて良いかどうか議論になりました。館山市は産業構造の転換を早めに進めたことで雇用創出に成功していると推測されますが、過去の漁業への依存度がどの程度あったかなどを見極める必要があります。仮に構造転換が行われてきたにしても、東京方面からJRで日帰り圏内だったこと、館山自動車道、富津館山道路が開通したことなど、外的要因に大きく作用されているようにも思えます。いずれにしても、様々な切り口で深く探索するということは、著者がいう「楽しい知の旅」であることには違いありません。これからも大いに議論できると良いと思います。

◎本日のゼミで学んだこと
首都圏以外の地域の課題は、どこでも第1次産業の問題が関わってくる。

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